2019年南部九州総体 サッカーなど8競技10種目 沖縄県開催内定


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 沖縄、鹿児島、宮崎、熊本の4県で合同開催する2019年度全国高校総合体育大会・南部九州総体(同年7月下旬~8月20日)について、沖縄県実行委員会は19日、那覇市内で会見を行い、8競技10種目の開催地が沖縄県内で内定したと発表した。那覇市、沖縄市、名護市など県内12市町村で開催される。

 沖縄では開催4県のうち最多の8競技10種目が行われる。陸上は沖縄市、水泳(飛び込み、水球)は那覇市、サッカーは南城市、金武、北谷、西原、南風原、八重瀬町、中城村、相撲は那覇市、自転車(トラック、ロード)は北中城村(トラック)と名護市(ロード)、重量挙げは糸満市、空手は名護市、なぎなたは那覇市が内定。総合開会式は幹事県の鹿児島で開催予定だ。
 
 各市町村の会場については18年2月頃までに内定し、開催自治体・会場を含めて同年4月の全国高校総体中央委員会での承認を受け、正式決定する。