国際通り再び封鎖へ 20日不発弾処理、2500人避難


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 沖縄県那覇市松尾で20日、不発弾処理が予定されている。国映館跡地周辺の国際通りの一部が同日午前10時20分から封鎖され午前11時半には終了予定。不発弾処理による国際通り封鎖は2017年9月に続き3回目。

 不発弾は米国製50キロ爆弾1発で、国映館跡地のホテル建設現場で見つかった。避難対象は約千世帯で約2500人。避難場所は市役所本庁舎。避難対象区域には約350事業所があり、処理中は営業を停止する。

 中国語や英語が話せる職員を多く配置し、避難区域周辺には多言語での解説にアクセスできるQRコードを掲示した看板を40カ所設置し、避難を呼び掛ける。