NAGOハーフマラソン 仲間(豊見城)4度目頂点 女子は白川(名護)初制覇


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第59回NAGOハーフマラソン一般男子の部で、1着でゴールテープを切る仲間孝大=21日、名護市陸上競技場(具志堅千恵子撮影)

 第59回NAGOハーフマラソン(主催・同実行委員会、共催・名護市、市教育委員会、市体育協会、沖縄陸上競技協会、琉球新報社)は21日、名護市陸上競技場を発着する羽地内海コース(21・0975キロ、日本陸連第3種公認)で開催した。ハーフ、10キロ、3キロ、3キロ親子に計2719人が参加した。ハーフの部男子は仲間孝大(豊見城市)が1時間11分34秒で5年ぶり4度目の頂点に立ち、女子の部は白川愛結美(名護市)が1時間22分27秒で初優勝した。

ハーフマラソン一般女子の部を笑顔で制した白川愛結美

 男子の仲間はレース序盤から独走状態となり、そのままゴール、女子の白川も首位を維持し続けて2位に約6分の差をつけた。2138人が出走したハーフの完走者数は1993人で完走率は93・22%だった。

 10キロ一般男子の優勝は外間勇太(那覇市)、同女子は那覇洋乃(名護市)、同高校男子は米須雄真(宜野湾市)だった。3キロ一般男子は比嘉悠人(恩納村)、同女子は金城野風(今帰仁村)、同親子は森下洋次郎・翔太親子が1位だった。