4日の決戦に向けて火花 比嘉大吾とフエンテスが調印式


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調印式を終え、互いにフェイティングポーズをする(左から)チャンピオンの比嘉大吾選手と挑戦者のモイセス・フエンテス(メキシコ)選手=2日午後1時30分すぎ、那覇市内のホテル(花城太撮影)

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾(22)=浦添市出身、宮古工高出、白井・具志堅スポーツジム=の2度目の防衛戦が4日、那覇市の県立武道館で行われる。決戦を前に2日、比嘉と挑戦者のモイセス・フエンテス(30)=メキシコ=の調印式が那覇市のロワジールホテル那覇であった。

 視力やリーチ、血圧などを計る予備検診の後に行われた調印式で署名した後に、互いに試合に使用するグローブを確認した。

 3日は同ホテルで前日計量が行われる。

 比嘉の戦績は14戦14勝(14KO)。フエンテスは30戦25勝(14KO)4敗1分け。【琉球新報電子版】