芸能・文化

稽古の集大成舞台に花咲く 若衆芸術祭 斉唱や群舞披露

 琉球芸能の次世代育成を図る第2回おきなわ伝統芸能「若衆芸術祭」(琉球新報社、沖縄芸能連盟主催)の最終日の公演が12日、浦添市の国立劇場おきなわで開催された。稽古を積み重ねてきた小中学生20組が一糸乱れぬ斉唱や群舞などを披露した。協賛は沖縄美ら島財団、陶芸家の則松金蔵さん、琉球舞踊奉納団、久保田照子チャームスクール、大光鉱山、沖縄時事出版、第一交通産業。

 各日の成績上位者(若衆優秀賞)の中から県知事賞、県教育長賞、若衆大賞を決定し、15日付本紙で発表する。12日の若衆優秀賞は次の通り。(敬称略)

 【音楽】琉球古典音楽野村流音楽協会(斉唱)、喜屋武大耀(たいよう)(琉球古典音楽野村流伝統音楽協会)、琉球箏曲興陽会米須幸子箏曲研究所(斉唱)

 【舞踊】団体=玉城流扇寿会谷田嘉子・金城美枝子琉舞道場、玉城流玉扇会新里直子琉舞道場(秋の踊り)、同道場(上り口説)▽個人=内山暖力(だんり)(新里直子琉舞道場)、徐芽唯実(じょめいみ)(同道場)、伊波永恋(えれん)(谷田嘉子・金城美枝子琉舞道場)


「かぎやで風節、恩納節、安波節」を披露する琉球古典音楽野村流音楽協会

「鶴亀」を踊る玉城流扇寿会谷田嘉子・金城美枝子琉舞道場

「秋の踊り」を披露する玉城流玉扇会新里直子琉舞道場=12日、浦添市の国立劇場おきなわ