先人に感謝、発展誓う 箏曲興陽会 創立記念日設定で式典


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米須好子会長(左から3人目)と表彰された安里ヒロ子さん(左端)、渡慶次千代さん(左から2人目)、伊良波ツルさん(同4人目)、當山文子さん(同5人目)、山田和子さん=15日、那覇市の県青年会館

 琉球箏曲興陽会(米須好子会長)は15日、沖縄県那覇市の県青年会館で創立記念日設定記念式典・祝賀会を開催した。1940年3月15日に発足したことから、3月15日を創立記念日に定めた。約140人が参加し、先人に感謝するとともに箏曲の発展へ決意を新たにした。今年から毎年、記念日に関する事業を行う。

 式典では、最長芸歴者で相談役の伊良波ツルさん(芸歴66年)、渡慶次千代さん(芸歴58年)と歴代会長の當山文子さん、赤嶺弘子さん、安里ヒロ子さん、中島絹枝さん、山田和子さんが表彰された。米須会長は「記念日の設定で会員の意識を高揚し連帯を深め、活性化を目指す。記念日が会員の誇りを表す旗となり、参集し、心を一つにするひとときとなるよう祈念する」と宣言した。

 2017年に開催した仲里陽史子初代会長の顕彰演奏会を機に創立記念日を設定した。創立記念日の式典・祝賀会と併せて17年度の叙勲受章者、各表彰の被表彰者らの合同祝賀会も催された。