琉球バレエ 米国を魅了 NS団、初の海外公演


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琉球舞踊の要素を取り入れた創作バレエを披露したNS琉球バレエ団=24日、米ワシントンのスミソニアン・アメリカ美術館

 NS琉球バレエ団(長崎佐世団長)は24日、米首都ワシントンのスミソニアン・アメリカ美術館で初の海外公演を行った。琉球舞踊などの要素を取り入れた創作バレエを華やかに舞い、訪れた観客を魅了した。

 公演は、毎春恒例の全米桜祭りの関連行事として開催。14~22歳の団員19人が「若獅子」「鳩間節」「めでたい節」など、春の訪れにふさわしい、躍動感あふれる10演目を披露した。沖縄のメロディーが響く会場は大きな拍手に包まれた。

 初の海外公演に、メンバーの又吉まことさん(22)は「米国の初舞台で多くの観客が見に来てくれ、うれしい。1曲1曲楽しんでいる様子が見えた」と話し、安里友香さん(22)は「最初から拍手や歓声があり、自分たちの踊りに励みになった。すごくいい経験ができた」と語った。

 同バレエ団は28日にフロリダ州オーランドのディズニーワールドで、31日には同タンパで公演する。