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全国男女Vおめでとう ハンド神森、美東中が凱旋

父母会や後輩からの歓声を受けながら、優勝旗を手に凱旋する(上)神森中男子と(下)美東中女子のメンバー=29日、那覇空港(具志堅千恵子撮影)

 富山県で開かれたハンドボールの第13回春の全国中学生選手権大会で初優勝を果たした男子の沖縄県の神森中学校(浦添市)と女子の美東中学校(沖縄市)の選手らが29日夕方、那覇空港に凱旋(がいせん)した。保護者や学校関係者ら約100人が盛大な拍手と指笛で出迎えた。

 選手らが姿を見せると、出迎えた保護者らは「おめでとう」と声を掛け、お菓子や花の首飾りを掛けた。

 神森中のキャプテンを務めた伊禮颯雅(そあ)さん=2年=は「チーム一丸となって全国優勝できてうれしい。夏の大会も優勝に向けてこれからまた頑張っていきたい」とあいさつした。

 美東中の比嘉楓キャプテン=2年=は「目指してきた舞台で頂点が取れてとてもうれしい。また次の大会に向けて一から練習したい」と笑顔で語った。

 神森中の屋良徹監督は「生徒も試合を重ねるごとに成長してきた。日本一になったが、さらに成長していかなければならないと気が引き締まる思い」と話した。美東中の平良徳彦監督は「優勝はできたが、ミスが続くなどの課題もあった。課題を克服しながら夏の大会を目指したい」と述べた。

 男子は県勢初となる優勝で全国49校の頂点に立った。47校が出場した女子は2009年の神森以来、9年ぶりの優勝となった。