第56回全琉アマチュアゴルフ選手権(主催・沖縄県ゴルフ協会、琉球新報社)は5日、恩納村のPGMゴルフリゾート沖縄(パー72)で決勝ラウンドを行った。一般の部(6725ヤード)は多良間伸平(ベルビーチ、宮古総実高)が2位に15打差を付ける通算209、7アンダーで初優勝した。女子Aの部(22歳以下、5448ヤード)は比嘉里緒菜(PGM、興南高1年)が2位に9打差、通算6アンダーで2年ぶり2度目の頂点に立った。
女子Bの部(23歳以上、5488ヤード)は吉元薫(推薦)が6年ぶりの栄冠を手にし、シニアの部(50~59歳、6333ヤード)の島袋宗喜(PGM)と、ミッドシニアの部(60歳以上、6103ヤード)の石亀三四郎(パーム)はともに初優勝だった。