はしか患者52人に 新たに6人判明


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 県地域保健課は16日、新たに30~50代の男女6人に麻疹(はしか)の感染が確認されたと発表した。県内では4年ぶりとなるはしかの感染が3月下旬に確認されて以降、患者は計52人となった。

 判明した6人は、うるま市と那覇市がそれぞれ2人、浦添市1人、中部管内1人。このうち那覇市の50代男性は那覇市の商業施設に勤務しており、職場内で感染した可能性があるという。【琉球新報電子版】