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レジェンド続々宮古入り 連覇狙うブラウン「楽しみ」 宮古島トライアスロン

試合に向けて闘志を燃やす(左から)アンドレア・ホプキン、キャメロン・ブラウン、ジュリア・マイ、ダミエン・コリンズ=18日午前、宮古空港(花城太撮影)

 【宮古島トライアスロン取材班】第34回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・沖縄県宮古島市、琉球新報社)の優勝候補となる海外招待選手らの第1陣が18日、宮古島入りした。選手らはいずれも実力者で、それぞれが優勝や上位入賞を狙う意気込みを示した。海外の有力選手の宮古島入りに加え、島内でもバイクでコース確認をする選手も増えるなど、一気に大会のムードが高まってきた。

 この日、大会地入りしたのは昨年の男子優勝者でトライアスロン界のレジェンドと称されるキャメロン・ブラウン(ニュージーランド)ら4人。ブラウンは「(移動に)少し疲れているが体調は良くて、すごく楽しみにしている」と笑顔。昨年は宮古島のきれいな景色と沿道の応援に助けられたと言い、「伊良部大橋など景色は良かったし、ランでの地元の人々のサポートは素晴らしかった」と振り返った。

 昨年は体調不良だったものの、バイクで後続を自然に振り落とし、ランも独走で制した。「今回はスイムはトップに続くようにして、バイクでトップ集団に位置しながらランで飛ばしたい」と終盤勝負のレースプランを説明。「今年は調子がいいので総合タイムで昨年より10~15分短縮したい」と連覇へ力を込めた。

 初出場の昨年の大会で5位に入ったダミエン・コリンズ(オーストラリア)は取材陣のカメラに近づいておどける姿を見せるなど、リラックスしている様子だった。今年2月に左鎖骨を折り、思うような練習ができなかったというが「宮古島に戻ることができてうれしい。昨年のようにバイクでスタミナが切れることがないようにし、前回より早いタイムでゴールしたい」と語った。

 2016年大会で女子2位に入ったジュリア・マイ(ドイツ)は「少し疲れているけれど、けがもなくて調子がいい」と好調さをアピール。ロングディスタンスの出場40回目の節目を宮古島大会で迎えることになり、「南アフリカやアメリカなど各国の大会に参加したが、宮古島大会は本当に素晴らしい。日本人選手には強いがライバルがいる。だからこそ面白いレースになる」と意気込んだ。

 15年大会以来2度目の出場となるアンドレア・ホプキン(オーストラリア)は「景色が美しく、皆さんも親切で大好きな宮古島にまた来られた」とうれしそう。前回はバイクでパンクするトラブルで女子7位と思うような成績が残せなかった。「今回は7位より上、トップ5かトップ3を目指したい。優勝できたら素晴らしい」と意欲を示した。



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