第34回全日本トライアスロン宮古島大会(宮古島市、琉球新報社主催)は22日午後8時半、制限時間終了を告げる花火が打ち上げられた。スイム3キロ、バイク157キロ、ラン42・195キロの計202・195キロの長く厳しい道のりを乗り越えてきた選手らが、制限時間間際までゴールの市陸上競技場を目指した。競技場では過酷なレースに参加した選手らをねぎらう声援が飛び交った。
男子1位はキャメロンブラウン=ニュージーランド、2位は戸原開人=神奈川、3位はサイモン・ヤン=ドイツ=だった。女子1位は鷲津奈緒美=神奈川、2位はジュリア・マイ=ドイツ、3位は西岡真紀=和歌山=だった。
当日は1572人が出場した。【琉球新報電子版】