宮古島署は30日、宮古島市の男性(19)がネット通販大手アマゾンの電子マネー約95万円相当をだまし取られる架空請求詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、被害男性の元に4月17日、住所、氏名、電話番号などが記され、インターネット利用料金や退会料金の請求を直接、訪問して行う趣旨のメールが届いた。メールには直接の料金支払いを回避する手段としてアマゾンギフト券の購入を促す内容があった。
男性は30日までに、複数回にわたってコンビニでアマゾンギフト券総額約95万円分を購入し、ギフト券番号をメールで伝えた。