最新鋭ステルス戦闘機F35Aが嘉手納離陸　米本国帰還か

　【中部】昨年１１月から嘉手納基地に暫定配備されていた最新鋭ステルス戦闘機Ｆ３５Ａは１２機のうち１０機が２日、嘉手納基地を離陸した。

　６カ月の暫定配備期間を終了して、米本国に帰還したとみられる。同機が配備されて以降、騒音が激化し、地域住民からは苦情が増えていた。

　Ｆ３５Ａは午前６時５５分に４機、同７時４６分に４機、同８時１３分に２機が編隊で空中給油機を伴って離陸した。残り２機も３日以降に帰還するとみられる。【琉球新報電子版】