新たに3人の感染確認 県内はしか患者88人に


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 県地域保健課は3日、新たに20~30代の男女3人に麻疹(はしか)の感染が確認されたと発表した。県内では4年ぶりとなるはしかの感染が3月下旬に確認されて以降、患者は計88人となった。
 
2日に15人の検査を実施し、男女3人の感染が判明した。内訳は名護市に住む20代男性、浦添市の20代女性、宮古島市の30代女性。

名護市の男性は職場内感染の疑いがあるという。宮古島市の女性は患者との接触があった。【琉球新報電子版】