新たに2人のはしか感染確認 沖縄県内患者92人に


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 県地域保健課は9日、新たに20~30代の男性2人に麻疹(はしか)の感染が確認されたと発表した。

 県内では4年ぶりとなるはしかの感染が3月下旬に確認されて以降、患者は計92人となった。

 8日は12人分を検査し、2人の感染が発覚。新たに判明したのは南部保健所管内の20代男性と、那覇市の30代男性。【琉球新報電子版】