あやはしロード中、心肺停止の男性救助 儀間さんら5人連携


この記事を書いた人 琉球新報社
あやはしロードレースでの人命救助で島袋俊夫うるま市長(右端)から感謝状を受け取る(右2番目から)鉢嶺きりえさん、西岡良恵さん、安慶名祥子さん、儀間陽さん、儀間常真さん=4月26日、うるま市役所

 【うるま】4月1日に開催された「第18回あやはし海中ロードレース」のハーフマラソンの最中に心肺停止で倒れた60代男性を救助したとして、儀間常真さん(65)ら5人に対し、大会実行委員長の島袋俊夫うるま市長から感謝状が授与された。4月26日、うるま市役所で贈呈式が開かれた。

 沿道応援で訪れていた儀間さんは元消防士で、一緒に応援していた娘の陽さん(23)と安慶名祥子さん(31)は現役の看護師。またランナーとして偶然現場を通りかかった西岡良恵さん(41)と鉢嶺きりえさん(29)も現役の看護師。5人は倒れた男性に心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)などでの救命措置を施し、男性は病院に搬送された。男性はその後、無事に退院した。

 島袋市長は「皆さんの経験豊富な処置のおかげで男性が助かった。今後もまた助言と指導と共にレースにまた参加してください」と語った。

 贈呈式後に、男性の家族が訪れ「後遺症もなく退院できた。ありがとう」と本人の謝辞が伝えられた。