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キングス連敗でCS敗退 千葉との第2戦、64-72

琉球ー千葉 第1Q、激しいマークをかわしてパスを出す琉球の石崎巧(中央)=20日、船橋アリーナ(大城直也撮影)

 プロバスケットボールBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)準決勝は20日に行われ、琉球ゴールデンキングスは千葉県の船橋 市総合体育館(船橋アリーナ)で千葉ジェッツと第2戦を行い、1点を争う好ゲームの中、第4クオーター(Q)に引き離され64―72で敗れた。キングスは2連敗となり、CS決勝進出を逃し、今シーズンの全日程を終えた。

 自滅した第1戦から修正してきたキングスは序盤から守備の対応が早く、千葉のボール回しに食らいつき、リバウンド勝負も引かなかった。攻撃は個々がリングを狙う姿勢があり、自然とボールが回った。第2Qはインサイドのハッサン・マーティンの1対1を起点にファウルからのフリースローで点を稼いだ。シュートが外れても素早く戻って千葉のスピードをリセットするなど、前半は34―36と、手に汗握る一進一退の攻防が続いた。

 第3Qも競り合う中で56―55と1点リードし、最終第4Qを迎えたが、ここでシュートの決定率が悪くなり、得点を伸ばせなかった。田代直希がリバウンドで奮闘するなど、キングスは最後まで攻守で激しくプレーしたが、わずかに及ばなかった。

 キングスはBリーグ元年となる昨季はCSの準々決勝止まりだったが、チーム改革で着実に力を増した今季は、年間王者に手が届く4強と結果を残した。
【琉球新報電子版】