重量挙げの全日本選手権が25日、石川県のいしかわ総合スポーツセンターで開幕し、男子69キロ級の宮本昌典(沖縄工高―東京国際大)がスナッチ151キロの日本新記録を樹立した。
宮本はジャークの172キロと合わせてトータル323キロを挙げたが、1位と1キロ差で惜しくも大会3連覇を逃した。
宮本は「調子は良くなかったが、日本新記録を取れたのはうれしい」と喜んだ。5連覇を狙った糸数陽一(豊見城高―日本大出、警視庁)は2位だった。
重量挙げの全日本選手権が25日、石川県のいしかわ総合スポーツセンターで開幕し、男子69キロ級の宮本昌典(沖縄工高―東京国際大)がスナッチ151キロの日本新記録を樹立した。
宮本はジャークの172キロと合わせてトータル323キロを挙げたが、1位と1キロ差で惜しくも大会3連覇を逃した。
宮本は「調子は良くなかったが、日本新記録を取れたのはうれしい」と喜んだ。5連覇を狙った糸数陽一(豊見城高―日本大出、警視庁)は2位だった。