那覇でトライアスロン 17日開催、6日まで受け付け


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 沖縄県那覇市内では初のトライアスロン大会となる沖縄国際大会2018(同大会組織委員会主催)が6月17日、同市の波の上ビーチなどをコースに開催される。組織委員会は那覇市や浦添市、日本トライアスロン連合などで構成。5月31日、那覇市役所で記者会見があり、森兵次実行委員長は「県都の那覇市で市民が参加できる大会が開催できることがうれしい。さらに大きな大会につなげたい」と意気込んだ。

 大会は那覇市若狭の波の上ビーチをスタート、辻のうみそら公園をゴール地点に開催される。オリンピックと同じ距離のオリンピック・ディスタンス(スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)とスプリント・ディタンス(スイム0・75キロ、バイク17キロ、ラン3・5キロ)で争う。

 オリンピック・ディスタンスは個人の部のほか、3人一組で三つの種目をつなぐリレーの部がある。スプリント・ディスタンスにも同じくリレーの部があり、個人には高校生の部も設ける。6日まで申し込みを受け付ける。

 申し込みは公式ホームページhttp://www.triathlon.okinawa/から。