経済

琉球レモンサワー発売 南都、シークヮーサーと泡盛

新発売の琉球レモンサワーをPRする南都酒造所の我那覇生剛執行役員工場長(中央)、営業課の我那覇毅さん(右)、企画広報課の浦崎真有さん(左)=5日午前、那覇市泉崎の県庁

 南都(那覇市・大城宗直社長)が運営する南都酒造所は5日、沖縄県産シークヮーサー(和名・ヒラミレモン)果汁と泡盛を使用した「琉球レモンサワー」を発売した。県産素材100%で、県内外で人気の高いレモンサワー市場に打って出る。

 琉球レモンサワーは、名護市と大宜味村、今帰仁村のシークヮーサーと飲み口の柔らかな減圧蒸留の泡盛、黒糖を加工したきび粉糖を使用した。果汁8%、アルコール度数は5%。爽やかな味わいが特長という。酸味料や香料、着色料は使用していない。泡盛は県内の他酒造所から購入している。350ミリリットルで参考価格は県内が税抜き230円、県外が同239円。30、40代の男女をターゲットとし、1年間で48万本の販売を計画している。

 5日から県内のスーパーや量販店、コンビニなどで一斉に発売された。県外では関東地域で先行発売されており「飲みやすい」などと高評価を得ているという。南都酒造所の我那覇生剛執行役員工場長=写真中央=は「試作を繰り返して高い評価を得ている。アルコール臭がしないのが特長」とPRした。

 広島県内の工場で缶に詰めているため、製造地は広島県と記載されている。