レスリング全日本選抜で屋比久翔平が優勝 世界選手権出場ほぼ確実


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
屋比久翔平選手

 レスリングの世界選手権選考会を兼ねた明治杯2018年度全日本選抜選手権大会が16日、東京都の駒沢体育館で行われ、男子グレコローマン77キロ決勝で屋比久翔平(浦添工高―日体大―ALSOK)が阪部創(自衛隊体育学校)と2―2で、ラストポイントを取って優勝を決めた。

 優勝は旧階級で制した2017年に続き2回目。昨年末の天皇杯優勝に次ぐ連覇で、世界選手権(10月、ハンガリー)への出場がほぼ確実となった。【琉球新報電子版】