【辺野古問題取材班】週末の台風が過ぎ去り迎えた月曜日の18日、沖縄米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設工事はすぐに再開された。
海上では「K4」護岸で台風前に設置した根固め用の砕石をクレーンでのける作業が確認された。
新基地建設に反対する市民は抗議船2隻とカヌー6艇が抗議の声を上げた。
米軍キャンプ・シュワブのゲート前からは約130台のダンプが、工事用資材を運び込んだ。雨が降り出したゲート前で午前11時30分現在、2度目の資材搬入に備えて市民約50人による座り込みが行われている。【琉球新報電子版】