台風7号の接近に伴い、1日に沖縄県内で開催予定だった2018年度前期の保育士試験の実技が中止となった問題で、県は3日までに、試験を運営する全国保育士養成協議会に再試験の実施を要請した。県子ども生活福祉部の大城玲子部長は3日、県議会子どもの未来応援特別委員会に出席した際に「追試のような形で対策が取れないか、協議会と相談している」と述べた。
大城部長は試験が年2回あるため、原則として延期せずに中止することになっていると説明。県子育て支援課によると、今回の受験者数は205人だった。
台風7号の接近に伴い、1日に沖縄県内で開催予定だった2018年度前期の保育士試験の実技が中止となった問題で、県は3日までに、試験を運営する全国保育士養成協議会に再試験の実施を要請した。県子ども生活福祉部の大城玲子部長は3日、県議会子どもの未来応援特別委員会に出席した際に「追試のような形で対策が取れないか、協議会と相談している」と述べた。
大城部長は試験が年2回あるため、原則として延期せずに中止することになっていると説明。県子育て支援課によると、今回の受験者数は205人だった。
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