旧暦6月1日に当たる13日、南城市玉城の奥武島近海でスク(アイゴの稚魚)が揚がった。キラキラと銀色に輝く大漁のスクに島は湧いた。
午前10時ごろ、早朝から漁に出ていた船が戻り、次々とスクが水揚げされた。島の女性たちが量り分け、てきぱきと袋に詰めていた。奥武島では毎年旧暦6月1日、7月1日の前後数日の大潮時にしかスク漁が行われず、「海からの贈り物」とも呼ばれる。漁師の嶺井尚人さん(41)は「新鮮なスクは、酢醤油にひたして生で食べるのがおいしい」と日焼けした顔をほころばせた。
旧暦6月1日に当たる13日、南城市玉城の奥武島近海でスク(アイゴの稚魚)が揚がった。キラキラと銀色に輝く大漁のスクに島は湧いた。
午前10時ごろ、早朝から漁に出ていた船が戻り、次々とスクが水揚げされた。島の女性たちが量り分け、てきぱきと袋に詰めていた。奥武島では毎年旧暦6月1日、7月1日の前後数日の大潮時にしかスク漁が行われず、「海からの贈り物」とも呼ばれる。漁師の嶺井尚人さん(41)は「新鮮なスクは、酢醤油にひたして生で食べるのがおいしい」と日焼けした顔をほころばせた。
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