FC琉球白星逃す、横浜と1ー1 5連勝ならず サッカーJ3


この記事を書いた人 Avatar photo 与那嶺 明彦
FC琉球―Y.S.C.C.横浜 後半18分、先制点のシュートを決めた琉球の富樫佑太=21日夜、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム(古堅宗陽撮影)

 サッカー明治安田J3の第19節、FC琉球は沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでY.S.C.C.横浜と対戦し1―1で引き分け、連勝が4で止まった。琉球は通算成績を10勝5分け3敗とし、勝ち点は35、リーグ首位は維持した。

 琉球は前半からゴールに攻め込むも、ゴールネットを揺らせず、前半を折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めなずに18分に増谷幸祐の縦パスに反応した富樫佑太がシュートを放ち、一度は相手GKに止められるもこぼれ球を押し込み先制した。前半からゴールに攻め込まれる場面が多く見られたが、GK・朴一圭を中心に守備陣がゴールを割らせなかった。しかし試合終了間際の42分に同点ゴールを決められ、惜しくも白星を逃した。

 琉球は次戦、8月25日午後6時から、ホームのタピック県総ひやごんスタジアムでグルージャ盛岡と戦う。