日本フットボールリーグ(JFL)に所属するヴァンラーレ八戸FCの本拠地、青森県八戸市で9月8、9の両日、本部町物産展や観光プロモーション、交流会が開かれる。同FCや本部町の団体関係者が9日、沖縄県庁で会見し発表した。公式戦で沖縄マッチデーを実施し、スタジアムで本部町物産展が行われる。
同FCは今年2月、本部町で春季キャンプを初めて開催した。来年以降も継続する予定で、本部町との交流を行うことになった。
9月8日は八戸市の郊外型食品市場「八食センター」で物産展と観光をPRする。アセロラやパイナップル、発酵食品などを出展し、本部ミス桜も駆け付ける。9日はダイハツスタジアムでの公式戦で、物産展や八戸の沖縄料理店が出店する。本部ジュニアフットボールクラブ(JFC)とヴァンラーレ八戸FCのU12によるスペシャルマッチもあり、「Youtube Live」で生配信する。
ヴァンラーレ八戸FCの下平賢吾専務取締役は「本部町や商工会、観光協会などのサポートをいただいた。交流を継続できるようにしたい」と語った。