9日に26市町村議選の投開票が集中する2018年の県内統一地方選は2日、名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5市議会の議員選挙が告示された。
5市議選には総定数124に対して2日午前9時半までに152人が立候補の届け出を行い、7日間の選挙戦に突入した。
統一地方選は、30日の県知事選、宜野湾市長選の前哨戦としても位置付けられている。届け出を済ませた各候補は市街地などに繰り出し第一声を響かせた。
辺野古新基地建設の是非が大きな争点となる名護市議選には、定数26に対して32人が立候補した。
沖縄市議選(定数30)には36人、宜野湾市議選(定数26)は28人、石垣市議選(定数22)は30人、南城市議選(定数20)は26人がそれぞれ立候補した。
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