「キッズ広場 結フェスタ2018~バスに乗って探検!発見!」(主催・第一交通産業グループ、那覇バスターミナル、NPO法人たいようのえくぼ、琉球新報社、後援・沖縄県、那覇市、県バス協会)が23日午前、那覇市泉崎の新那覇バスターミナル内特設会場で開幕した。入場無料、午後5時まで。
新しく生まれ変わる那覇バスターミナルの落成を記念したイベントで、子どもや子育て世代に優しい公共交通を遊びながら楽しく学ぶことがねらい。
開幕直後から大勢の家族連れやバス愛好者でにぎわっている。
会場では、県内バス4社のバス車両を開放した乗り方教室やバリアフリー体験などが実施されているほか、9月20日の「バスの日」にちなんで運転手への感謝メッセージ板も設置され、メッセージを募っている。
1978年に県内の自動車通行が右側から左側に変わった「730(ナナサンマル)」当時に購入され、現存する「730バス」2台の展示もある。
出展ブースでの工作教室や、ステージでは県内アーティストらによるライブもある。
午後には、県内バス4社による出発式やミニバスツアーが予定されている。【琉球新報電子版】