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【ロサンゼルス】ウチナーグチで60人余が交流 「海邦養秀」学生ら訪問

 海邦養秀ネットワーク構築事業に参加している学生10人と引率者2人がこのほど、元北米沖縄県人会会長の比嘉朝儀さんが主宰するウチナーグチクラスの授業に参加した。ウチナーグチでの自己紹介の仕方を学び、学生らはユーモアを交えながらウチナーグチで出身校や今回の目的などを紹介した。ホストファミリーも参加し、60人余りが授業に出席した。

 学生らは、受講生らが持ち寄った一品料理に舌鼓を打ちながら、ユンタクヒンタクにふけったり、ケーキカットなど、楽しいひと時を過ごした。名桜大学でウチナーグチを学ぶ比嘉修平さんと新里航平さんは「ロサンゼルスでもウチナーグチクラスが行われていることに感銘を受けた」と語った。

 ウチナーグチクラスは、ユニークな授業方法を実施していることで知られ、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)をはじめ、他大学の言語学者や民俗学者、文化人らも授業に参加している。

 学生らを引率する県文化観光スポーツ部交流推進課主事の石橋亜紀子さんによると、県内の高校と大学から89人が海邦養秀ネットワーク構築事業に応募。面接などを行い、高校生5人、専門学校生2人、大学生3人が最終的に選ばれたという。
 (当銘貞夫通信員)



比嘉朝儀さん(前列中央)が主宰するウチナーグチクラスを受講した県内学生と受講生、ホストファミリーら=8月、米カリフォルニア州