MVの監督は俳優の市原隼人 3人組ガールズユニット「DEVIL NO ID」が新曲


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「歌もダンスもこれまで以上にパワーアップしている」と語るDEVIL NO IDの(左から)mion、karin、hana=那覇市の琉球新報社

 3人組ガールズユニット「DEVIL NO ID」(デビル ノー アイディー)の4枚目のシングル「BEAUTIFUL BEAST」(バップ)が10月10日、発売された。音楽プロデューサーでミュージシャンの上田剛士が楽曲を提供していることや、俳優の市原隼人がミュージックビデオ(MV)の監督を務めたことで注目を集めている。アニメ「バキ」のエンディングテーマ曲にも採用されている。メンバーは「歌もダンスも、これまで以上にパワーアップしている。ぜひ見て、聴いてほしい」とPRした。

 DEVIL NO IDはボーカルのkarin、ラップ担当のmion、ボーカルのhanaの3人で構成。新曲についてkarinは「女性の強さ、負けないところを歌詞で描いている。ダンスでは目力や動作など細かく表現している」と語った。mionは「アクロバティックで切れのあるダンスに注目してほしい」と話した。

 hanaはMVを監督した市原の印象について「とても繊細で丁寧に指導してくれた。ダンスレッスンも市原さんが見てくれてうれしかった」と笑顔で語った。

 シングルはカップリングの「チープ・シック」、インストゥルメンタルを含め全4曲。税抜き千円。