歌手・PUFFYの大貫さん 大物アカジン


この記事を書いた人 Avatar photo おきなわ釣り王国社・仲栄真修
11月7日、糸満沖で73センチ・4.95キロのアカジンを釣った大貫亜美さん(PUFFY)

 モンゴル800主催の「What a Wonderful World!!18」出演のため来沖したPUFFYの大貫亜美さんが、モンパチの高里悟さんのお誘いで7日、糸満沖に釣りに出かけた。

 掛かったグルクンを横取りする大物のアタリが何回かあったので、魚の活性が高いと判断。ポイントを移動して大物狙いに切り替えた。大貫さんは、ヒットするものの、巻き上げの途中で吐き出されたりしてなかなか釣り上げられない。

 午後3時すぎ、今までより大きなアタリがあり、何回かドラグを引き出す強い引き。あと少しで海面というところで針が外れてしまった。がっかりしていると、少し離れた場所にアカジンが浮いた。船を寄せすくい上げたのが73センチ、4・95キロの大物。沖縄での良い思い出となった。南美丸(電話)090(3795)1454。

 11日、大物釣り師の與儀邦廣さんは、家族4人で慶良間沖に出かけた。朝5時にパヤオで餌の2キロ前後のマグロを釣り、午後、大物ポイントに移動。

 午後3時ごろ、弟さんに20キロオーバーのマハタ。同45分に與儀邦廣さんの竿(さお)が海面に突き刺さった。引きに合わせて電動リールを巻き上げると、海面に大きな魚が浮いた。これが175センチ、71・5キロ、マハタの老成魚でカンナギと呼ばれる大物が釣れた。まさ丸(電話)090(3792)4056。

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

11月11日、慶良間沖で175センチ・71.5キロのカンナギを釣った與儀邦廣さん(左)
11月7日、西原海岸で93センチ・10キロのオニヒラアジを釣った新垣来人さん
11月6日、糸満釣り筏でヤマトミジュンを餌に80センチ・5.14キロのオニヒラアジを釣った比嘉元一さん
11月6日、平安座海岸で54センチ・2.96キロのマクブを釣った宮里和夢さん
11月9日、沖縄市で108.6センチ・3.8キロのウナギを釣ったライアンさん
11月4日、与那原水路で25センチのユダヤーガーラを釣った島袋愛士さん
11月10日、糸満沖で93.5センチ・12.1キロのイヌパーと72.5センチ。4.77キロのクルバニーアカジンを釣った翁長雅さん
11月8日、本部港で48.4センチ・2.44キロのガラサーミーバイほかを釣った仲村光史さん
10月30日、国頭海岸で43センチ・1.08キロのヨコフエダイを釣った仲村美菜子さん
11月11日、慶良間沖で81センチ・5.8キロのクルバニーアカジンを釣った平良香織さん