国内最大規模の国際商品商談会「沖縄大交易会2018」が開幕 30日まで


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「第6回沖縄大交易会2018」で商談を進める出店企業とバイヤーら=29日午前、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター(喜瀨守昭撮影)

 国内最大規模の国際食品商談会「第6回沖縄大交易会2018」(同実行委員会主催)が29日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。

 今回の大交易会には全国47都道府県と海外から約270社が出展し、台湾やシンガポールなどから約240社のバイヤーが参加した。各企業は地域の特産品を生かした商品を国内外に発信するため、真剣な表情で商談に臨んでいた。

 オープニングセレモニーで実行委員会の小禄邦男委員長は「参加者にとって成果がある商談会になってほしい」とあいさつした。大交易会は30日まで開かれる。【琉球新報電子版】