社会

緑ヶ丘父母、上京 空の安全要請へ 米軍機部品カバー落下1年 沖縄・普天間

東京要請行動について話し合う緑ヶ丘保育園の父母と神谷武宏園長(左手前)=28日、宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園

 【宜野湾】昨年12月7日に米軍機の部品カバーが落下した緑ヶ丘保育園(宜野湾市野嵩)の父母らでつくる「チーム緑ヶ丘1207」と神谷武宏園長は12月7、8の両日、事故から1年に合わせて上京し、関係省庁に要請する。保護者が上京して直接要請するのは2月に続き2回目。米軍機による園上空の飛行禁止や事故の原因究明、再発防止などを求める。

 7日は参議院議員会館講堂で防衛省、外務省、内閣府の担当者と面談する予定で、対応者は現在調整中。要請内容をまとめた陳情書を提出する。前回の要請では12万筆超の署名を提出したが、今回もその後に集まった署名を追加で提出する。面談後は一般市民らと同講堂で交流し、これまでの活動を報告する。

 8日は東京都台東区の京成上野駅前で保育園を取り巻く現状などを訴える街頭宣伝を実施する。

 28日、チーム緑ヶ丘は保育園で要請行動について話し合った。宮城智子会長は「事故から1年がたったが、米軍機の飛行など園の状況は全く変わらない。国は私たちにどれだけ向き合ってくれるのか、面談に期待したい」と語った。









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