【北部】第31回名護・やんばるツーデーマーチ(主催・同実行委員会、日本ウォーキング協会、共催・名護市、琉球新報社)が8日午前6時半ごろ、名護市21世紀の森屋内運動場を発着点に開幕した。
夜明け前の6時10分から40㌔コースの出発式があり、渡具知武豊市長は「少し寒くなり、ウオーキングにはちょうど良い天候となった。安全に気をつけて多くの参加者に完歩してほしい」と話した。
午前8時に20㌔コース、10時に10㌔コース、11時に3㌔コースがスタートする。
小雨が降るあいにくの天気となったが、参加者は仲間と笑顔でウオーキングを満喫している。家族連れや友人同士など多くの参加者が今帰仁村の古宇利大橋やワルミ大橋、名護市の屋我地大橋から見える景色や市屋部のフクギ並木などを楽しむ。
ツーデーマーチは9日も開催され、当日参加も受け付ける。【琉球新報電子版】