【中部】沖縄市の新里酒造と湧川商会は10日から、少量紙パック(180ミリリットル)の泡盛「島ー小ー(しまーぐゎー)」を県内量販店、コンビニ、ドラッグストアで発売している。同酒造によると、泡盛の少量紙パックでの販売は「業界初」だという。両者が協業して開発、販売に至った。アルコール度数12度と優しい口当たりで、ストローが付いており携帯しやすい。希望小売価格は150円(税抜き)。
11日、沖縄市の琉球新報社中部支社を訪れた新里酒造の新里建二社長は「ありそうでなかったサイズ。度数も12度と飲みやすく、すぐに飲める」とPRした。