【ボリビア】ゲートボールで新年のあいさつ オキナワ移住地


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ゲートボールを楽しむ参加者=1月6日、ボリビア・オキナワ移住地第1地域の総合運動スポーツ公園

 オキナワ移住地第1地域ゲートボール愛好会(諸見謝芳和会長)は1月6日、第23回新年ゲートボール大会を総合運動スポーツ公園内のゲートボール場で開催した。家族5人で編成されたチームのほか、青年会や混成チームなど、子どもから高齢者まで約70人が参加した。

 ゲートボール会員は、各チームに一人のみ加わり、監督の指導で作戦を立ててプレーをした。初体験の参加者も多く、好プレーには声援が、珍プレーには笑いが起こっていた。

 昼は、手作りのボリビア料理ロクロやケーキなどが振る舞われ、新年のあいさつを交わしながら、地域の交流を深めた。

 グループ戦による対戦の勝者によって争われた決勝トーナメントを制し、優勝したのは津嘉山修チーム。準優勝は知花チーム、3位は比嘉ナエチームだった。
(安里玉元三奈美通信員)