ペルー沖縄県人会(ホルヘ・山城会長)とペルー沖縄婦人会(エイコ・屋宜会長)は1月6日、リマ市郊外の県人会館・西銘順治大ホールで合同新年会を盛大に開催した。会場には会員をはじめ招待客ら550人が詰め掛けた。
招待客として在ペルー日本国大使館から土屋定之大使夫妻、梶本泰代公使、大橋建男領事夫妻、日系人協会会長代理のホルヘ伊芸移住資料館館長、リーデイア・石原日系婦人会長、上野和彦JICA所長らも出席し、県人会会員らと2019年の新春を祝った。
新年会で山城会長は「今年は亥年で躍動の年といわれている。県人会、婦人会ともに躍動の年になるよう共に頑張ろう」と力強く新年の抱負を述べた。
土屋大使が乾杯の音頭を取り、元県費留学生による「かぎやで風」で新年会の幕が上がった。年男、年女の58人にそれぞれに記念品が手渡された。琉球舞踊、祭り太鼓など多彩な演目が展開され、最後は「カチャーシー」で締めくくった。
(赤嶺光弘通信員)