琉球新報が17日にツイッター(短文投稿サイト)の公式アカウントに設置した県民投票に関する「質問箱」には、23日午後6時現在、約300件の質問や意見、情報が寄せられた。
ファクトチェック取材班が県民投票に関する質問を中心に、琉球新報で過去に掲載された記事や新たな取材を基に回答している。23日午後6時現在、質問の21%に回答した。
県民投票に関しては「法的拘束力がないのに実施する意味があるのか」「辺野古に基地ができても普天間飛行場が返還されないというのは事実か」「『反対に○を』と呼び掛けているが違法ではないのか」などの質問があった。
募集した質問は「県民投票や基地問題に関する疑問やSNSなどで発信されている内容の事実確認」などに関するものだが琉球新報の報道姿勢に対する質問も多く寄せられた。「質問箱」は投票日の24日午後8時まで設置している。
県民投票についてツイッターで発信された14日の告示以降の投稿数は計約1万7200件となっている。
琉球新報ファクトチェック取材班による県民投票関連の質問箱です。県民投票や基地問題に関する疑問やSNSなどで発信されている内容の事実確認などに関し、県民投票期間中、質問を受け付けます。質問や回答の一部は紙面で紹介することもあります。#県民投票 #ファクトチェックhttps://t.co/uHyY049weg
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) 2019年2月17日