沖縄明治乳業(浦添市)は、CSR活動の一環として無料通信アプリLINEで販売している同社オリジナルスタンプの全収益金を子どもの貧困対策の支援金として寄付している。
「沖縄の子ども達をはっぴぃに!」というキャッチフレーズの下、県内の各市町村向けに活動のPRを始めた。村田紳社長=写真左=らは13日、最初の活動PRとして浦添市の松本哲治市長を訪問し、協力を呼び掛けた。収益金は琉球新報社「りゅうちゃん子どもの希望募金」、沖縄タイムス社「沖縄こども未来プロジェクト」に寄付される。
村田社長は「活動を通して、沖縄の未来をつくる子の貧困に関心を持ってほしい」と語った。
スタンプは、乳酸菌飲料「明治メイグルト」のマスコットキャラクターをモチーフにしており、第2弾まで販売中。アプリ内で「はっぴぃ島のゆかいな仲間たち」と検索し、120円(税別)で購入できる。