社会

偽ブランドや偽キャラクターグッズなど3382点 沖縄税関が2018年に輸入を差し止めた知財権侵害物品

沖縄地区税関が輸入を差し止めた知的財産侵害物品=18日、那覇市壺川

 沖縄地区税関は18日、2018年の知的財産侵害物品の輸入差し止め状況を発表した。差し止め件数は17年比111件減の380件だった一方、差し止め点数は同309点増の3882点となった。一度に大量の物品が持ち込まれる傾向がみられるという。

 靴類やバッグ、衣類が件数全体の6割を占めた。点数ではサンダル用装飾品が最多で、偽キャラクターグッズなどの著作権侵害点数が増えている。

 件数では郵便物が9割を占め、点数では郵便物が54・6%、一般貨物が45・4%だった。中国が最大の仕出し国となっている。差し止め品は同日、沖縄市の廃棄物処理場で処分された。

 知的財産権侵害物品は5年連続で3千点を超え、インターネットなどで容易に注文しやすい環境にあるとされる。税関の土田甲三次長は「偽物が社会にまん延しないよう、自らの健康や安全を守るためにも知的財産侵害物品を買わない、持たない、容認しない意識を持ってほしい」と呼び掛けた。









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