【伊江・豊見城】沖縄県伊江村の認知度向上を図るため、ふるさと納税の寄付金を活用した伊江村観光PRラッピングバスが27日、豊見城市の伊江島観光バス沖縄営業所で披露された。伊江島観光バスとOTSレンタカーが協力し、施工会社のちとせ印刷の提案で県内大学や高校にデザインを公募した。応募総数23点のうち、グランプリに選ばれたのは山城要さん(38)=名護市=のデザインで、バス全体に伊江島と本部港を結ぶフェリーが描かれている。


フェリーが描かれたラッピングバスの前で笑顔を見せる山城要さん(左から4人目)、川崎沙織さん(同2人目)、具志堅りりあさん(同6人目)ら=27日、豊見城市与根の伊江島観光バス沖縄営業所

 母が伊江村出身の山城さんは「島のパワーや人々のエネルギーを表現したくて、インパクトのあるフェリーに決めた。島のPRになればうれしい」と笑顔で話した。準グランプリは川崎沙織さん(29)=読谷村、審査員特別賞は具志堅りりあさん(26)=うるま市=が選ばれた。

 バスは28日から那覇空港と豊見城市豊崎を結ぶシャトルバスとして1日約10往復する。