FC琉球引き分け ホーム戦連続無敗25試合に


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
後半7分、ヘディングで先制のゴールを決める琉球の鈴木孝司(中央)=30日、タピック県総ひやごんスタジアム

 サッカー明治安田J2の第6節、FC琉球は30日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでレノファ山口FCと対戦し、2―2で引き分けた。

 ホーム戦の連続無敗記録を「25試合」に伸ばし、J1浦和レッズが持つJリーグの最多記録と並ぶ快挙を達成した。琉球はJ2の首位を堅持している。

後半44分、同点ゴールを決め喜びながら駆ける琉球の鈴木孝司(右)=30日、タピック県総ひやごんスタジアム

 琉球は持ち前のパスサッカーでボールをつなぎ、後半7分、鈴木孝司のゴールで先制した。しかし同11分、その2分後に立て続けに失点し1―2で劣勢に。

 局面からギアを上げて攻めていき、試合終了間際に鈴木が1点を返し同点で終え、勝ち点1を獲得した。

 次戦は3日午後7時から、千葉県千葉市の福田電子アリーナでジェフユナイテッド市原・千葉と対戦する。【琉球新報電子版】