旭琉会は出席せず 指定暴力団再指定の意見聴取


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 沖縄県公安委員会(阿波連光委員長)は4日、暴力団対策法に基づく、指定暴力団の再指定のために、構成員約310人の旭琉会(富永清会長)から意見聴取を実施した。同会からの出席はなかった。暴対法では3年ごとに指定を審査する。正当な理由がなく、欠席の場合は意見聴取なしに指定できる。同委員会は審査や手続きを経て、6月にも再指定を行う方針。