【ボリビア】移住区2校45人 合同合宿で交流 貧困問題など学ぶ


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 ボリビアのオキナワ第1移住地にある「オキナワ第一日ボ学校」とオキナワ第2移住地の「ヌエバ・エスペランサ学校」の合同宿泊学習が3月15、16の両日、第一日ボ学校で行われた。両校の6~10年生(小学校6年~高校1年)までの45人と教師9人が参加した。

 生徒は5班に分かれ、レクリエーションやゲーム形式で相互の連帯を高めた=写真。2日目は貧困をテーマにワークショップを行った。解団式でヌエバ・エスペランサ学校の新垣秋広さんが「日ボ校のみなさんと仲良くなることができて、うれしい」とあいさつした。

(安里玉元三奈美通信員)