経済

グラミー奏者が美ら島大使に 知事が「ダズ・バンド」のマーティンさんに認定証

玉城デニー知事から美ら島沖縄大使の認証状を受け取ったスキップ・マーティンさん(左)=16日、東京の羽田空港(県提供)

 沖縄県は「美ら島沖縄大使」に、米国ラスベガス在住のグラミー賞受賞アーティスト、スキップ・マーティンさん(61)を認証した。16日、東京の羽田空港で玉城デニー知事が認定証を手渡した。国外在住者の認証は初めて。

 マーティンさんは「これまで開催した日本ツアーのうち12回沖縄に来ており、縁があると感じている。音楽は言語の違い、文化の違いを超えると信じている」とコメントした。

 マーティンさんは、ファンクバンド「ダズ・バンド」のリードボーカルとトランペットを担当し、日本各地の教育機関などで音楽交流などの奉仕活動をしている。8日には与那原中の吹奏楽部を訪れ、歌と楽器演奏を披露しながら生徒らに音楽の指導も行った。

 マーティンさんは1982年に発表したアルバム「Let It Whip」で、翌年のグラミー賞(最優秀R&Bパフォーマンス)を受賞している。今後、美ら島沖縄大使としてボランティアを基本に沖縄のイメージ向上のためのPR活動を行っていく。