赤い実、甘酸っぱーい 12日は「アセロラの日」 本部町観光協会がPR


この記事を書いた人 Avatar photo 高良 利香
もとぶミス桜からアセロラの実をもらう外国人客ら=9日、豊見城市のOTSレンタカー臨空豊崎営業所

 5月12日の「アセロラの日」に向けて本部町観光協会は9日、本部町産アセロラのPRイベントを豊見城市のOTSレンタカー臨空豊崎営業所で開いた。もとぶミス桜がアセロラの実500個やアセロラキャンディーを、営業所に訪れたレンタカー客に配った。

 海外からの観光客の利用が多いOTSレンタカーと協力し、外国人客にPRした。美ら海水族館のアンテナショップや農業生産法人「アセローラフレッシュ」の店舗と連携したプレゼント企画などを呼び掛け、町観光協会の當山清博会長が三線を弾いて会場を盛り上げた。

 當山会長は「農林水産業と観光をつなげて活性化させたい。情報と実物を提供して本部町ブランドの認知度を高めたい」と話した。