体調不良女性の搬送で那覇空港に緊急着陸 ホーチミン発羽田行き 他便に影響なし


この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子
那覇空港資料(2013年)

 14日午前6時ごろ、沖永良部島西の上空を飛行していたホーチミン(ベトナム)発、羽田空港行きの日本航空(JAL)070便ボーイング787型(乗員乗客213人)が機内で急患が発生したため目的地を変更し、午前6時35分ごろ那覇空港に着陸した。那覇空港事務所によると、この便による他便への影響はなく、機体にも異常は確認されていない。機内で体調が悪くなったベトナム人女性は本島南部の病院に搬送され、命に別条はないという。同日午前8時40分ごろ、当該機は羽田空港へ出発した。