5月26日、GFG懇親沖釣り大会が開催された。参加者55人は7隻の船に分乗してグルクンのみの総重量と、1匹の大物の重量、チームの平均総重量を競った。
この日のグルクンは活性が低く、午前中はベテランも苦労する状況だった。午後になって活性が上がったのを逃さず、コンスタントにグルクンを釣り上げた名城健作さんが13・7キロと2位以下を寄せ付けない重量で1位。食い渋るグルクンに対してフカセ釣りは好調でスマガツオやガーラを1人で数匹も釣り上げる人もいた。
そんな中で比嘉毅利さんは5・7キロのアカナーを強烈な引きに耐えて釣り上げ大物1位となった。
チーム賞は1人平均8・3キロを釣り上げた魚遊会が1位に輝いた。
大会終了後は近くの飲食店で表彰式を行った。
主な結果は次の通り。(敬称略)
【チーム賞】魚遊会 1人平均8・03キロ
【グルクン部門】1位・名城健作13・7キロ▽2位・照屋博美7・6キロ▽3位・又吉たつき6・7キロ
【大物賞】1位・比嘉毅利 アカナー5・7キロ▽2位・大城拓也 ガーラ5・6キロ▽3位・秋田真吾 スマガツオ4・4キロ
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)