沖縄債権が奨学金を創設 琉大法科大学院生対象に1人年額36万円を支給 本年度は上原さんに


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奨学金の創設を報告する(左から)宮城博社長、上原慈永さん、琉球大学大学院法務研究科の清水一成教授=18日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄債権回収サービス(那覇市、宮城博社長)は創立20周年を記念して、琉球大学法科大学院の学生を対象にした給付型奨学金「おきなわサービサー夢応援奨学金」を創設した。学生1人に年額36万円を支給するもので、本年度は同大学院1年の上原慈永さんが対象に選ばれた。

 同社と同大学院は学習支援や人材育成などで連携する協定を交わし、卒業生を同社で採用するなど、つながりを深めてきた。宮城社長は「今後も大学院と連携を強化して、社会の力になるような人材を支援する。奨学金で学生を応援する」と話した。

 奨学金を受ける上原さんは「自分自身をこれまで助けてくれた沖縄の社会に貢献するため弁護士を志した。沖縄の労働問題を解決したい」と目標を掲げた。